この日はいよいよ釈迦ヶ岳登山、前回と違って快晴。
十津川村宮原から林道を約1時間走って登山口着。
またしても駐車場満車で前回と同じ場所に車を置いた。
8時歩き始める、快適な山歩きを予感させる青空だが空気は冷たい、気温5℃くらい。
葉はほとんど落ちて冬の装い。
天気が良いので山頂が見える。
登山道は歩きやすいので2時間で大峯奥駈道に合流。
奥駈道を10分歩いて山頂着、山名の通りお釈迦様が迎えてくれる。
大峯山系随一の展望と謳われるだけあって素晴らしい眺めだ。
南方向、紀伊山地は奥深い、空気が澄んでいれば熊野灘が見えるらしい。
まだ時間があるので大峯奥駈道を南下する、下り続けて広い平地になっている場所が深仙ノ宿、避難小屋や灌頂堂がある。
ここから見える大日岳を目指す。
軽いアップダウンを繰り返し大日岳に取り付く。
大日岳は修験道の行場のひとつで鎖場が続く、鎖場を上がってみたがトレッキングポールが邪魔で上がれない。
途中で引き返し迂回路で大日岳に登頂。
大日如来が迎えてくれた。
先ほどまでいた釈迦ヶ岳を見る。
深仙ノ宿へ戻って休憩。
帰りは巻き道経由なので釈迦ヶ岳に登り返す必要は無い。
千丈平で釈迦ヶ岳登山道に合流。
大日岳が遠くなった。
天気が良すぎて登山口駐車場にある車が光って見える。
14時頃登山口に戻ってきた。
五條インターから京奈和道へ。
この辺の京奈和道が大部分開通してアクセスが良くなったけど、イオンモール橿原の付近と郡山から京奈和道木津インターまでは国道24号を走らなければならない、しかもこの区間が混む。
未開通区間は事業化されたし早く繋がってほしい。