活動日誌

主に登山とスキーの記録です

八甲田大岳 登頂断念 2024. 4. 8

この時期は新雪を望めないのでスキーに行っても面白くないと思って登山に行ってきた。
行き先は八甲田山、自家用車では日本海側は秋田市、太平洋側は仙台市までを守備範囲としているので電車で出発。
日本海側を北上していけば最短経路、しかし時間がかかるので新幹線で行く。
E6系をつなげて、こまちじゃなくて、17両全部の盛岡行があるのか。


最終列車で新青森到着。
翌朝登山口の酸ヶ湯に向かう。

借りているマシンはヤリス、城ヶ倉大橋の駐車場。

城ヶ倉大橋から見る岩木山

酸ヶ湯駐車場前の国道103号、まだまだ雪が多い。

酸ヶ湯には何度も来ているけど、八甲田山に登るのは2016年以来。
青森市の予想最高気温17℃、残雪期登山にしては暑すぎるかもしれない、でも標高が上がってるのでいつもの装備で出発。

神社の鳥居はほとんど雪に埋まっている。

奥に見えるのが目指す大岳。

隣の建物群は酸ヶ湯温泉旅館。


雪はザクザク、太陽が照りつけて暑い。

コース標識があるので道に迷う心配は無い。


地獄湯の沢上部の登りがきつい。


1時間強で仙人岱到着。
あと1時間で八甲田大岳山頂、しかし暑すぎて体力奪われた。

わかんは持ってきてるけど雪が柔らかすぎて踏み抜きが多いので引き返す事にした。
もうちょっと早い時期に来ないとダメだな。
下りはさらに雪が緩んで踏み抜き多し。
正午前に酸ヶ湯に戻ってきた。
酸ヶ湯温泉旅館で風呂に入ることもできるが、時間が余っているので大鰐の鰐COMEへ。
日帰り温泉鰐の湯で汗を流した。


新青森駅で車を返却し帰りも新幹線経由。

ダイヤ改正ごとに日本海縦貫線の乗継は改悪されて使えなくなっている。

今は特急いなほが青森まで来なくなったし、新潟雷鳥なんて遥か昔の列車だからな。

ホームに上がるとE5系が来た。

なんだかんだ言っても新幹線は速い、新青森から富山まで5時間弱で着くのだ。