日本海側を北上、目指すは白神岳、登山口は青森県西津軽郡深浦町、白神岳を日帰りするには6時には登り始めたい。
家を出たのが17時、登山口まで630km、日本海東北道新潟側終点で20時、この先登山口最寄りの能代南インターまでは高速道路整備中の為、2度国道7号を走らなければならない。
秋田市の太平山PAで23時、力尽きた。
白神岳は諦めて、近くの十二湖ハイキングに方針転換。湖回るだけじゃ物足りないので大崩の展望台まで山歩きをしようと思う。
十二湖駐車場着8時、十二湖という名前だけど実際は33の湖沼があり、このあと登る大崩から見ると12の湖沼が見える事から十二湖と呼ばれている。
駐車場からほど近い青池、十二湖で最も人気のある池、水がきれいすぎるから青く見えるらしい。
崩山登山口から登山道に入る。
頂上は眺望が無いらしいので途中の大崩まで行く、標高差400m、約1時間。
大崩から見る十二湖と日本海。
この登山道はずっと歩いて行くと白神岳に至る。
麓に降りてきて、沸壺の池へ。
ここも青い。
鶏頭場の池、崩山が見える。
車で少し戻って日本キャニオン展望台。
浸食で凝灰岩が露出している。
この辺りに来ることはあまりないので北上する、十三湖(十二湖と紛らわしいが全く別の場所)の道の駅十三湖高原にある展望台から湖と岩木山を眺める。
南下に転じて大鰐温泉の鰐の湯で汗を流した。
ルート