活動日誌

主に登山とスキーの記録です

渦の道 2022. 1.20

雪と自分の脚力を考えてこの日はスキーは休み。
三宮から高速バスに乗ってやってきたのは鳴門公園、高速道路上の鳴門公園バス停は徳島行きしか停車しない。
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大鳴門橋の鉄道敷設スペースを有効活用して、鳴門の渦潮の見学施設として出来たのが渦の道。
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来てから解ったのだが4月の大潮の時期に来ると渦が大きいらしい。
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渦の道入り口の西寄りはトンネルの準備工事がされている、歴史が少しでも違っていたらここを大分行きの新幹線が通っていたのだ。
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新幹線だと新大阪の次の駅は洲本、その次は徳島が想定されるので、高速バスのほうが価格や行き先の多様性で便利かもしれない。

渦の道の先端まで行く、淡路側はこのとおり鉄道敷設スペースがある。
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渦の道の床の一部はガラス張りになっていて海面を見ることができる。
時間ぎりぎりだったので渦は小さかった。
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鳴門公園の路線バス乗り場から大鳴門橋を見る、こちらも明らかにふつうとは違う、トンネルを想定した造りになっている。
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淡路側は高架の真ん中に穴があったけど、こちら鳴門側は北寄りに穴がある。
つまりここから道路と鉄道は別のルートで高松に向かう予定なのだろう。
大宮駅や新鳥栖駅でも分岐準備工事はされているしこういう構造物の設計っていうのは面白い。

徳島駅行きの路線バスと高速バスを乗り継いで三宮に帰ってきた。