前日福岡を出発し米子まで入っていた。
米子のホテルを出発し目指すはだいせんホワイトリゾート。
西日本の定義をどこまでにするかの議論はあるけど、間違い無く西日本最大級のゲレンデである。
米子市内はうっすら白くなっている程度だったが、ドカ雪では新潟県にも負けない時もある大山、スキー場が近づくにつれて雪が増えてきた。
公式発表では新雪20cm、期待できる。
第1駐車場に車を置く、駐車料金1000円払うときに「富山から来たの?」って聞かれた。
他にも福山や岡山、香川ナンバーも見かけたし遠方という意味では違和感無いんだけどな。
前回の五ヶ瀬ハイランドもそうだったけど、滑り始めるまでが長い。
まずは駐車場からリフトまでかなりの勾配の坂を歩く。
息が上がる。
そして登行リフトに乗る。
今度は坂を少し下ってサービスセンター内でリフト券を買う。
鳥取県民と島根県民は1日券半額キャンペーンで証明書やアンケートなどで1人に費やす時間が長くて順番待ちになる。
スキー場は元々別々の運営だったゲレンデの集合体で豪円山、中の原、上の原、国際の4つに分かれており、中の原まで坂道を歩いてやっと板を履く、もうここまでで疲れた。
降雪直後なので素晴らしいコンディション。
中の原のリフトはパラレルだが西側はトリプル、東側はペア。
上の原は緩斜面で初級者の練習ゲレンデ。
上の原から国際への移動は県道をスケーティング。
国際のリフト横、樹木に雪が着いて白い花が咲いたようだ。
リフト下はふかふかの新雪。
国際トップからの眺めが良い、空気が澄んでいれば日本海が見えるらしい。
国際エリアは人が少なくて滑りやすい。
最後はいちばん麓に近い豪円山を数本滑る、上の原より緩斜面で初心者向けだけどコース端は新雪が残されていた。
とにかく雪が良いから滑りが楽しかった。