活動日誌

主に登山とスキーの記録です

日本最南端のスキー場へ 2022. 1.15-17

長期休暇なので旅に出る。
1度行ってみたかった五ヶ瀬ハイランドへ。
五ヶ瀬ハイランドは宮崎県にある、スキーは荷物が多いので車で行くことにした。
11時頃自宅を出発、小杉インターから北陸道へ。
前日まで雪だったので竜王インターまで雪景色、しかし石川県内は雪が極端に少なかった。
やってきたのは大阪南港、宮崎県まで自走は苦しいので新門司港までフェリーで運んでもらう。f:id:hon1976:20220118223830j:plain

乗船するのは先月就航したばかりのフェリーきょうと。
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明石海峡大橋通過を見届けてから寝た。
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明けて1月16日、天気はあまり良くないけど甲板に出て外を眺める。
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定刻新門司港着、船と陸地の距離がどんどん縮まる。
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車両組は接岸してから車両甲板に行くので車を出したのは9時前。
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この日は熊本へ移動して終了。
五ヶ瀬ハイランドは宮崎県だけどほとんど熊本と言っていいような場所なのだ。

そして1月17日、いよいよ五ヶ瀬ハイランドへ。
国道265号から看板に従って右折するとスキー場まであと6kmあるが五ヶ瀬ハイランドの駐車場がある。
そしてここで五ヶ瀬ハイランドの従業員に車を止められる。
ここから先は道が狭くて凍結しているので4WDじゃなければ車を置いてシャトルバスで上がらなければならないと説明を受けた。
志賀高原でも車が上がらなかったことはないけど、ここは素直に指示に従う。
マイクロバスでスキー場まで運ばれる。
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なかなか険しい凍結路で4WD以外は走るなと言っていた意味が解る。
バスを降りるとパーキングセンターという建物。
ここでチケットを購入。
南国宮崎で滑るにはまだ先がある、登行リフトでさらに上へ。
この登行リフトが長い、支柱は25番まである、しかも板は担いで乗らなきゃならない。
10分くらいリフトに乗ってやっとゲレンデトップに到着。
コースはパラダイスコースとダイナミックコースの2本。
ダイナミックコースは雪が薄く閉鎖中、パラダイスコースのみ営業。
早速滑り出す、パラダイスコースの前半は緩斜面、90度近く曲がって後半は急斜面。
雪は天然雪と人工雪のミックス、緩斜面部分はかなり固い。
急斜面部分は日が当たるので程よく緩んで滑りやすい。

ゲレンデトップからの眺め、噴煙が上がる阿蘇が見える。
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パラダイスコース終点からコースを見上げる。
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ダイナミックコースは雪が薄い。
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ICSで雪を造っていたが、ふつうの人工降雪機もあった。
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いつも時間券で時間がもったいないのでゲレ食は食べないが、応援の意味も込めてチキン南蛮定食で昼食とする。
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14時近くまで滑って引き上げる。
下りリフトに乗って降りる。
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車に戻って目指すは道の駅美里。
道の駅内の佐俣の湯で汗を流す。
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松橋から九州道に入り、次の目的地に向かった。

五ヶ瀬ハイランド、思っていたより良いゲレンデだった。
シャトルバスや人工降雪でコストはかかると思うけどこれからも頑張って営業してほしい。
佐賀の天山リゾートが今シーズン廃業したのでなおさらそう感じた。