新雪で滑れるのは残り数回だと思うのでかぐらスキー場へ。
ONI割が残っているのでちょうといい機会だ。
新雪45cmという嬉しい情報だけど、2月末に赤倉で右足を痛めてまだ回復していない。
深夜滑川インターから高速道路を利用し湯沢インターで下り国道17号を南下、雪が多い。
田代ロープウェイは除雪の為9時からとのアナウンス。
出遅れて駐車場に到着したのが8時50分くらいなのでちょうどよかった。
雪が降りすぎて雪崩の危険がありかぐらエリアとの連絡はできない。
ONI割の引き換えはMt.Naeba共通券で発券なのであとから苗場にも行ってみよう。
9時40分発で上がる。
風が強く吹雪、田代第6ロマンスリフトが準備中でチャレンジバーンが滑れないので、田代レディースコースを回す。
リフトの中間監視所が埋まるほどの積雪量。
圧雪コースでも新雪が載って素晴らしいコンディション。
せっかく良い雪なのにどうも右足の調子が良くない、右足で雪面を踏むと痛みが走る。
ロープウェイで駐車場に下りる。
こんな時間に下山する人はいないので客は1人、ロープウェイを観察するにはもってこいだ。
二居ダム。
すれ違うロープウェイ。
懸垂索受、曳索の垂下量を軽減できる。
車の中でテーピングをする、テーピングは山登りの時に使っているので常備しているのだ。
再度ロープウェイで上がって苗場‐田代ゴンドラ、通称ドラゴンドラへ。
日本最長ゴンドラの特徴はなんといっても2枚一組の緊張原動滑車。
そしてアップダウンの多い路線。
約15分で苗場エリアの北端、火打ゲレンデ。
苗場は人が多いとともに雪面が固い。
とてもじゃないが今の足の状態でこの固いゲレンデでは抑えが効かない。
第3高速リフトを2本乗っただけで田代エリアに戻る。
田代第6は運転開始していたが、もうそろそろ足が限界、田代レディースコースとゴンドライーストコースを滑る。
午後になると晴れ間が出てきた、田代ロープウェイ山頂駅からの眺め。
15時発の下り便に乗る。
ロープウェイ搬器は扉を開けて換気中。
来るときは湯沢まで高速道路を利用したが帰りは未使用。
石打から国道353号、松代から253号、上越から国道8号を利用して戻ってきた。
今シーズンはこれで14日目の滑走、新雪狙いなのでペースが悪い、それと足を直さないと滑るのは厳しいと感じた。