2021-2022シーズンの締めくくりに横手山、渋峠スキー場に行ってきた。
この季節は道路に雪が無いためスムーズに渋峠に到着。
日本国道最高地点に行って時間をつぶす。
リフト運転開始は8:30、行列ができた。
リフトから見ても雪は柔らかい。
ウェーバーコースは雪出しの為閉鎖、ゲミュートコースのみオープン。
リフト中間降り場付近で雪出し作業をしている。
やはり雪はかなり柔らかい、しっかり踏んで滑らないと足を取られる。
渋峠で数本滑ったあとは横手山へ。
第3リフト終点の屋上から景色を見る、午後から天気が崩れる予報だけどまだ遠くの山が見えている。
先日登った笠岳。
横手山側は雪が薄い場所が所々にあり茶色くなっていた。
コース以外はほとんど雪が無い、つまりコースに雪出しをしているということ。
最下部の第1リフトは運休、リフトは動いてないけど滑ってもいいそうだ。
少し離れて第4リフトが運転しているので海和ゲレンデを数本滑る。
元々競技練習コースであり、オープンも早く人口雪の割合が高いので他のコースと違って硬い仕上げ、それが気温で緩み始めてるので滑りやすい。
第1リフト運休で他のゲレンデから離れてるので滑っている人が少ないのも良い。
このあと渋峠まで戻る、第2リフト終点には閉じ込められた軽トラがある、夏しか使用しないのかな。
正午過ぎで切り上げた。
今シーズンはこれで17日目の滑走、昨シーズンは骨折というアクシデントがあったけど、今シーズンは大きなケガはなく乗り切れた。
午後は車を長野駅前に置いて新幹線に乗車、横浜に向かう。
昨年桜木町駅から運河パークまで横浜エアキャビンが開通、スキー場でよく見るゴンドラリフト方式なのでリフトマニアとして一度は乗ってみようと思っていた。
コロナ禍で1搬器に1グループしか乗せてないと聞いて行くなら今しかないと思った。
横浜に着く頃には雨、横浜エアキャビンは片道1000円、往復1800円。
そのため片道は歩くことにした、
運河パークの駅舎に入ると客はまばら、案内スタッフのほうが多かった。
搬器はスキー場でよく見るCWA社製、しかし外から中が見えにくい窓、空調設備もある。
各種設備のスイッチが見える所にあるのも珍しい。
距離は630m、スキー場用と違って遅い速度で運行しているが5分の乗車で桜木町駅到着。
日本初の都市型ロープウェイを謳っているけど観光用だね実際は。