雪がたくさん降ったので立山山麓スキー場に行ってきた。
極楽坂エリアの駐車場は混んでるかもしれないのでらいちょうバレーエリアに車を置いた。
朝まで仕事をしていたので正午からの4時間券で滑る。
混んでると思っていたのに駐車場の車は少ない。
かつて県営ゴンドラスキー場と言われ、一気にゲレンデトップまで運んでくれたゴンドラは老朽化で2018-19シーズンから休止、2020年夏にゴンドラの支柱が撤去された。
それでも山麓駅舎はスキーセンターとして活用されている。
先日から第2ペアパラレルB線が故障で運休、このリフトが使えないとナイター営業ができないのでナイター中止。
全体的に施設が古くなっている。
右側のリフトがB線。
リフトを3本乗り継いでゲレンデトップから滑り降りる。
パラダイスゲレンデは公式では圧雪コースだが、上部の大半は非圧雪で残してある。
北陸特有の重い雪だが膝下くらいの新雪滑走が楽しめた。
らいちょうバレーエリアだけ滑るのはもったいないので上部で繋がっている極楽坂エリアのジャイアントコースも滑ってみた。
軽いコブ斜面になっていて滑るのが難しかった。
らいちょうバレーエリアに戻って営業終了まで滑る。
夕方になると雲が切れて眺めが良くなった。
まっすぐ帰れば自宅までは30km、45分で着くのだが、少し寄り道。
富山地方鉄道の立山駅へ。
立山黒部アルペンルートの営業期間外なので静かだった。
冬ダイヤでは2番線は使わないので雪が積もり放題。
続いて県道富山立山公園線の冬期閉鎖地点へ。
閉鎖ゲートの手前まではしっかり除雪してある。
ここからでも自宅までは1時間弱、雪があれば近くていいスキー場だ。