コロナウイルスの影響で遅れてしまったが、今シーズン初の立山に行ってきた。
10時立山駅発のケーブルカーで上がる、ガラガラ、この時間のケーブルカーに座れるなんて初めて、しかも最後に改札入ったのに。
美女平で高原バスにのりかえ、換気の案内が出てた。
売店は無くなってコインロッカースペースに化けた。
いつもは直行便と途中下車便の2台運行だが、今回は客が少ないので当然1台。
弥陀ヶ原ホテル、今期休業でエントランスは冬季用の雪囲いがされたまま。
終点室堂も人はまばら。
いつもより雪が少ない、雨が多かったので融雪が進んだのかもしれない。
それでも所々雪の上を歩く区間はある。
クレバスが出来てる。
一ノ越で小休止、後立山は雲が厚い、後立山って半分は富山県なのに富山県の平地からはほとんど見えない場所なので一般的には長野県だと思われている。
この辺から雲行きが怪しくなった、行く手の雄山が見えなくなってしまう。
真っ白でほとんど視界の無い山頂到着。
約1ヶ月ぶりの山歩きで、予想より時間がかかってしまった。
いつも室堂から雄山往復は3時間でこなすのを標準にしている。
今シーズンは雄山神社のお祓いは無いので誰でも自由に最高点に入れる。
天気が悪くなりそうなので休憩もそこそこに下山、一ノ越でついに雨に降られてしまう。
気温は15℃くらいだが合羽を着ると暑い。
ザックカバーを忘れてきて、ザックの上から合羽を着ている、そのため合羽の前を閉められないのでシャツがベチャベチャになった。
やっぱり山は天気のいい日に登るのが1番だ。
14時40分発の高原バスで下山、客が少ないのに2台運行になったのでガラガラに拍車をかけている、運用の都合と3密回避でこうなっているらしい。
16時前立山駅の駐車場に戻ってきた。
ここから家まで45分くらい、やはり立山は家から近いから楽だな。
