大雪予報ではあるが里雪型と見て行き先を赤倉温泉スキー場に定めて前日入り。
降雪地の駐車場で夜間仮眠を取っていると除雪作業の邪魔になって起こされてしまう。
しかし新潟県上越市中郷区市屋にある国道18号の駐車場は雪が積もらないようにロードヒーターが入っているので心配無用、7時まで仮眠を取って赤倉温泉スキー場へ。
アライは新雪80cmでリフト待ちの列が出来たとの事だが、私は80cmもの新雪は滑れないので新雪25cmの赤倉でちょうど良い。
休みなのに駐車場の車は少ない。
赤倉温泉スキー場は駐車場からゲレンデまで遠い、まともな休憩スペースが無い、各リフト間の連絡が悪い、トイレが古い等、昭和の古きよき時代のゲレンデなので仕方ない。
ヨーデル第1リフトで上がる、リフトの支柱に積もった雪を見るだけで降雪が多かったのが解る。
赤倉温泉のメインコースはパノラマコースである、全面圧雪の中斜面だけど新雪が載って滑りやすい。
ラビットコースが解放されたので滑ってみる、緩斜面だが上部は非圧雪、脛くらいの新雪滑走。
私が個人的に赤倉温泉で最も好きなのが上部のユートピアコース、脇は非圧雪で残してある。
そのうち最上部のヨーデル第5リフトが運転開始したので、リフト5時間券の時間いっぱいまで下部の関見ゲレンデと合わせて滑りを繰り返す。
雪が軽いので休憩無しの5時間でも足が全然疲れなかった。
自宅までは150km、18号、8号とも降雪時でもそこそこ流れるので高速道路未使用でも20時頃には自宅に到着した。