活動日誌

主に登山とスキーの記録です

志賀高原 2024. 2. 7

雪があまり降りそうもない、標高が高いところがいいと思って志賀高原へ。
営業開始は8時半だが7時過ぎ焼額山第1ゴンドラ前の駐車場着。
日帰りの場合、ここと奥志賀高原ゴンドラ前、サンバレーがいちばん駐車しやすい。
他の駐車場は駐車していいのか悪いのか良くわからない。
県道と駐車場の境界が解りにくいのでフェンスで仕切っているのも良い。


久しぶりに全山1日券を購入、どこまで行けるか試してみるつもり、ただ乗り継ぐだけなら簡単に渋峠まで行けるだろう、今回は各スキー場のコースを一つは上から下まで滑ってから次のスキー場に移動する。
焼額山第1ゴンドラの運転開始待ち。


新雪はほとんど無いけど、きれいな圧雪バーンで楽しすぎて3本滑ってしまった。

早くも時間ロス。

 

志賀高原に移動してゴンドラ側へ降りる。


その後、志賀高原最奥の奥志賀高原ホテル側へ。
エキスパートコースが壁のようだ。


一の瀬山の神、ふだんはリフトだけ利用しているので滑るのは久しぶり。


一の瀬ダイヤモンド

南側にあったリフトを撤去した、ここに限らず最近リフトを整理する傾向にある。

 

一の瀬ファミリー

このリフト3複線を見るとスキー全盛期を思い出す。

 

リフト最上部から見下ろす、平地が少し見えた。


タンネの森オコジョ

修学旅行の学生さんでいっぱい。


高天ヶ原マンモス

ここの急斜面は人が少なく飛ばせる。


高天ヶ原から寺小屋に滑り込みたかったが、わずかな高低差でできない。
1度東館山を滑ってから東館山ゴンドラで上がり、寺小屋に滑り込む。


寺小屋は滑って移動はできるが、他のゲレンデと離れているので人が少ない。


東館山、発哺ブナ平を一気に滑って西館山へ。
西館山はいつも人が少ない、コースは悪くないのになぜか滑っている人があまりいない。


発哺ブナ平は先ほど滑ったが、ゴンドラに乗っていなかったのでもう1本滑る。


ブナ平ゴンドラの搬器はかつてらいちょうバレーゴンドラで使われていた搬器だ。

そのためスキーラックが古く、ツインチップではない私の板でさえもスキーラックに1本ずつ入れなければならない。


ジャイアント、団体がいない、ちょうどお昼時ということで空いていた。


ジャイアントリフトは県道奥志賀公園線の上を通る。


次は蓮池に滑り込む。

この東京索道製のリフトは停留場がメカニカルで時代を感じる、製造後40年である。


丸池

丸池ペアリフトは12時から13時までは運転休止。

働き方改革なのか、人手不足なのか、おそらく両方だと思うけど時代だね。


サンバレー

リフト横が非圧雪の急斜面、降雪直後は楽しいコースだろうな。

私には荷が重いので隣の圧雪斜面を流した。


蓮池から下のエリアは修学旅行生が多いので、タイミングによってはリフト待ちが生じるけど概ね空いている。
ジャイアントに戻り、志賀高原リゾートゴンドラで志賀高原山の駅へ。
このゴンドラはパルスゴンドラ、搬器3つで1群。
風変わりだ。


13時52分発のスキーシャトルで熊の湯へ。


熊の湯はバス停からリフトまで遠くて坂道、息が上がる。
第3クワッドで上まで行くも濃霧、これでは横手山への連絡コースが見えない。
しばらく熊の湯で霧が晴れるのを待つ。

 

熊の湯はなんちゃってツリーランが楽しい。


5本くらい滑っていたら少し霧が晴れてきた。
横手山への連絡コースを滑る。
このコースは最後は雪の積もった国道292号を滑る。


横手山第2リフトに乗ったところで時間切れ。


横手山第1リフトまで滑ってスキーシャトルを待つ。
スキーシャトル最終の1本前、15時30分発サンバレー行きに乗り込む。
志賀高原方面まで帰る場合はこれが最終。
予想に反して満席で出発、意外と木戸池や蓮池で降りる人が多い。
志賀高原山の駅で奥志賀高原行きに乗り継ぎ。


今日初めてノンステップじゃないのが来た。
立ち客が出るほどで山の駅を出発。
発哺温泉で降りる人が多い、それも軽装の人。
バスは湯田中駅から来ているが、サンバレーからはスキーシャトル扱いになる。
スキーシャトル志賀高原内での乗降に限り運賃は要らない。
金を払っている人が皆無なのだが、湯田中駅から乗ってる人はどういう精算方式なんだろう。
一の瀬地区で降りる人も多く、焼額山第1ゴンドラ前で下車する頃には車内は閑散としてきた。
16時半過ぎ車に戻り、帰りは豊田飯山インターからフルに高速道路使用で帰ってきた。

 

全体的に空いてて滑りやすかった。

渋峠へは行けなかった、奥志賀スタートなら行けたかもしれない。