連続で休みをもらったので今シーズン最後の山登りに四国に向かう。
前日仕事終わりで出発したが神戸淡路鳴門道の緑PAで力尽きた。
眼が覚めたのは7時、これから山登りしても遅いのでこの日は水にまつわる旅をする。
徳島県に入って吉野川の分流、今切川に架かる県道川内大代線の加賀須野橋へ。
船舶通行時に橋が真上に持ち上がる。
時間割が掲げてある、10時を狙って来たが上がる気配は無い。
こういう橋は船舶の通行が無ければ可動はしないので仕方ない。
すぐ西に国道11号の新加賀須野橋があるので県道は地元の人用、土曜日というのもあり車は少ない。
吉野川沿いを遡って池田ダムへ。
ダムの少し上流、左岸側に香川用水の取り入れ口がある。
ここから阿讃山脈を8kmのトンネルで抜けて香川県に水を送る。
右岸側、池田球場から見る取り入れ口。
国道32号で県境を越えて香川用水記念公園へ。
池田ダムからトンネルを抜けてきた水がここに出てきて東西に分水する。
資料館があって香川県の水に対する思いが伝わる展示が多い。
さらに西へ向かい西条市でこの日の旅を終えた。