活動日誌

主に登山とスキーの記録です

恵庭岳 2019年 9月 5日

この日は恵庭岳登山、トムラウシの疲れが残っているが、恵庭岳は往復5時間ほどなので何とかなりそうである。
支笏湖畔から見る恵庭岳。
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千歳市幌美内の恵庭岳ポロピナイコース駐車場に車を置いて登山準備。
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8時登り始め、標高差約850m、崩落の危険性があるため山頂は立ち入り禁止、標高1180mの第2見晴台迄行く。
恵庭岳は標高の割に遭難者が多いのでこういう注意書き。
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登山道は砂防堰堤の中を進む、こういうのは他ではあまりない。
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落ちてきたと思われる巨岩、木で支えているわけではない。
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昨年の胆振東部地震の影響は大きいようだ。
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倒木の中の登山道、何度も木の下をくぐる。
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6合目から急な登り、上下のコースが分岐してロープを頼りに高度を上げる。
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ロープの登りが終わると第1見晴台。
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登り始めて2時間強で第2見晴台到着。
この先は立ち入り禁止、でも自己責任で登っている人はいました。
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山頂の溶岩ドームが荒々しい、岩には無数の亀裂が入っていていつ落ちてきてもおかしくない。
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時々ガスが湧いてきて青空が消えると風が冷たい。
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山肌からは噴気が上がる。
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対して支笏湖は静かな湖面、青い水がまぶしい。
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奥には樽前山と風不死岳が重なって聳える。
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北側には札幌市街地が広がる。
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湖面の青さに時間を忘れて1時間近く山頂に居た。
下りは登りとほぼ同じ所要時間で駐車場着。