活動日誌

主に登山とスキーの記録です

白馬五竜 2020.12.17

前日は野沢温泉で滑ろうと思ったら倒木でゴンドラ運転見合わせで滑ることができなかった。
大雪が続いているのでアクセス路の難易度が低くて、富山に近い白馬五竜へ。
新雪50cm、平日にもかかわらずテレキャビンのとおみ駅に列が出来た。
アルプス平へ上がると強風で雪が舞い上がって視界が悪い。
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アルプス第3リフト上部の非圧雪に突っ込むが、斜度が無い割に膝上迄の新雪で進めず埋まる。
脱出に10分掛かって早くも汗をかいた、他にも埋まる人多数。
雪が多いので圧雪コース滑っても新雪はそこそこ楽しめた。
太陽が出たり、吹雪いたり天候は目まぐるしくは変わる。

まだ白馬47がオープンしていないのでパノラマコースはガラガラ。
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枯れ木に雪が着いて白い花が咲いたようにきれいだ。
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最後はこの日からオープンしたとおみゲレンデで滑る。
とおみゲレンデは天候が安定して穏やか。
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脇パウが存分に残されていた。
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皆さんアルプス平で滑っているようでとおみゲレンデの人はまばら。
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正午過ぎまで滑って引き上げる。
白馬から富山は近いが、大雪の影響で国道の流れが良くない。
ふだんあまり雪の積もらない親不知付近でも路面に雪が残っていた。
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それでも高速道路未使用で16時前には富山市の自宅に到着。

アサマ2000 2020.12. 4

アサマ2000がオープンしたので行ってきた。
暖かい日が続いていたので11月21日のオープンを延期していた。
急拵えなのだろう、いつもと違ってコース幅が狭い。
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しかも圧雪が均一じゃないのでコースに段差ができている。
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そしてアサマ名物の非常に固い仕上げ、しっかり板を取り回さないと段差で弾かれてしまう。
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今シーズン3回目の滑走で初めて派手に転んでしまった。
帰り道、チェリーパークラインから見る八ヶ岳
この辺りのゲレンデは天気が良い事が多い。
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夕方に富山の病院で診察を受ける予定があったので早めに切り上げた。
白馬経由で帰ったがまだまだ雪が少ないな。

御池岳 2020.11.27

寒気が弱くてスキー場のオープン延期が相次いでるのでまた山に行ってきた。
そうは言っても中部山岳は雪で登れないので低山か西方に行くしかない。

北陸からだと鈴鹿山系がちょうど良いので山系最高峰の御池岳(おいけだけ)へ。
前日遊びすぎて寝坊したので、登山口の鞍掛トンネル東口駐車場到着が9時半、登り始めは10時、日の短い秋山では遅すぎる出発である。
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最初の数十分は国道306号を歩き、コグルミ谷登山口から登山道に入る。
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その名のとおりコグルミ谷を詰めていく。
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登山口の標高は530m、御池岳は1247m、所々急登があり、気温は10℃くらいなのに暑い。
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約2時間で山頂到着、駐車場には10台くらいの車があったが山頂は無人
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山頂の周囲は平原が続く。
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滋賀県側は雲が多い。
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三重県側は眺めが良い。
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伊吹山
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下山路は鞍掛峠へ、丸池経由の登山道を辿ったら落ち葉で踏み跡が解りにくくてバリエーションルートに近い状態だったが、今は地図アプリで地形と自分の現在地が解るので迷う事は無い。

真ノ池でメイン登山道に合流し、鈴北岳へ登る。
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琵琶湖が近くなって湖面と沖島が見えた。
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三重県側の鈴養湖。
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あとは鞍掛峠まで下るだけ、滋賀県側の国道306号を見ながら歩く。
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鞍掛峠からは少し荒れた登山道を進み14時過ぎ駐車場に戻ってきた。
三重県側に車を走らせれば国道365号に行き当たる、365号を北に進んで木之本から国道8号へ。
8号をひたすら走り続けて鞍掛トンネルから7時間で富山に到着。

赤城山系鍋割山 2020.11.17

前日横手山でスキーをしたあと、国道18号、浅間サンラインなどを経て前橋へ。
この日は鍋割山のナイトハイクをする。
鍋割山は赤城山系の標高1332mの山、これより南には目立った山が無いので関東平野を眺めるには良い山である。

姫百合駐車場に車を置いて4時半出発、前橋の日の出が6時23分、コースタイムは95分なので早めに登らないと白んできてしまう。
真っ暗な登山道、時折動物の鳴き声が聞こえるだけで孤独な旅路である。

東の空が少し明るくなって来た頃、5時半に山頂到着、もちろん誰もいない。
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高崎、前橋方面の街の灯りがきれいだ。
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コンデジの限界を感じる。

6時過ぎ東の空がオレンジ色になって太陽が登ってきた。
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榛名山浅間山、遠くには丹沢山系、富士山も見える。
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太陽が登り切って6時半下山開始。
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途中の火起山からは上越国境の山が見える、もう白くなっていた。
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7時半駐車場に戻ってきた、私の車しか無かった駐車場は今から登る人の車が数台置かれていた。
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横手山 2020.11.16

横手山が降雪機を導入して例年よりオープンを早めたので早速行ってきた。
蓮池から先は所々で凍結路面、気温からスタッドレスは不要とみて夏タイヤで来てます、雪が薄いのでかろうじて夏タイヤでも通行できる。
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8時頃に陽坂の第2スカイリフト前の駐車場に到着。
ここから先、渋峠へは冬期閉鎖中。
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券種は1日券4300円のみ、現金を使わない私としてはクレジットカードが使えないのが痛い。
オープン記念でスキーを留めるマジックテープと山本荘のランチ100円引き券をくれた。

開いているのは横手山第4ゲレンデCコースのみ、横手山としてはプロスキーヤーの海和俊宏氏にちなんで海和ゲレンデと称している。
この日は気温が高かったから新たに雪は造っていないようだ。
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ゲレンデへの通路にはこのような表示、雪を大事にしている。
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横手山第4ペアで上がる、リフト沿いのコースは雪を造ってない。
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リフト終点からコースを見る。
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かなり固めの仕上げである、コース中盤は土が出ているところもある。
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すぐそこに見えるコースは熊ノ湯スキー場、横手山と同じ11月14日オープンを目指していたけど雪が造りきれずオープン延期。
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コースが荒れてきたので昼前に引き上げた。

国道沿いにある平床大噴泉に寄り道、何度も通り過ぎたことがあるけど実際見てみるのは初めて。
硫化水素臭のする噴煙がずっと出ていた。
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ウイングヒルズ白鳥 20-21シーズンスタート 2020.11. 9

いよいよ2020-2021シーズンのスタートである。
ウイングヒルズ白鳥へ。
この時期なのでICSで造りあげたアトリウムゲレンデのみ滑走可能。
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コース幅が狭いので平日で客が少ないにも拘わらず滑走には注意が必要。
皆が同じようなとこばかり滑るのでコースが削られてコブのようになってくる。
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11時過ぎから昼食にして、12時から再び滑る。
12時から13時の間は意外と人が少なくなる。
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13時過ぎに引き上げて第2駐車場にある満天の湯で汗を流して引き上げた。
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コロナ禍でマスクを付けたまま滑らなければならないので息があがる。
今後の課題だな。

大山 2020.11. 4

月神奈川県の大山に行ったけど雲が出て夜景を見られなかった。
再び大山へ、前回は夕方登って夜降りる行程だったけど、今回は深夜に登って朝降りる行程。
そして最短経路のヤビツ峠から登ることにした。
やはり登山は荷物が多いから車がいい、そうは言っても神奈川県西部は富山から遠いのでレンタカー利用である。
今回のマシンはホンダフィットハイブリッド
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ヤビツ峠出発4時、まだ真っ暗である、LEDライトを灯して上がる。
ヤビツ峠の気温は8℃、最短経路とはいえ標高差500m、登りが続くので汗が出る。
タツミ尾根を歩き続けること1時間、5時山頂着、まだ真っ暗、もちろんこんな時間に登ってくる人はいないので私だけの山頂。
日の出は6時5分、約1時間夜景を楽しむことができる。
東京や横浜が近いので素晴らしい夜景。
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周りは明るくなるけどなかなか太陽が登って来ない。
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しかし上がり始めるとあっという間だ。
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日の出の頃の気温は0℃、体を動かしてないので寒い。
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相模湾のカーブが地図と同じように見える、地図で見て解ってるけど、実際見るとウーンと唸る。
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明るくなると西側には丹沢の山並みと富士山が見える、この辺りの山は富士山が近いから大きく見える。
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南側は伊豆大島、利島。
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大山阿夫利神社奥の院はシャッターが降ろされて参拝不能、先月は開いてたんだけどね。
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完全に日が昇って6時20分下山開始。
1時間弱でヤビツ峠着。
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秦野駅前で車を返して、小田急ロマンスカー北陸新幹線で富山に戻ってきた。

ナイトハイクは意外に楽しい、孤独感が好き。