活動日誌

主に登山とスキーの記録です

富良野 2024. 1.24

前日は行けなかった富良野スキー場へ。
旭川駅前のホテルを拠点にしている、富良野まで1時間くらいかかりそうなので7時過ぎ出発。

国道237号から見る富良野スキー場。


旭川はマイナス8℃だったけど、富良野市街地ではマイナス10℃以下。

富良野スキー場に到着したが混雑、並んでいる人全員ロープウェーに乗り切れないので次便になる。
客は8割外国人。

ダウンヒル第2ロマンスリフトから見るコース。

見上げる富良野ロープウェー、搬器の先に支索の垂下を軽減する懸垂索受が見える。


ダウンヒル第3リフトは前日強風で閉鎖していた、まだ新雪が残っていると見て上がる。
E1コースに少し重い新雪が残されていた。


3時間券なので北の峰ゾーンには行かずに富良野ZONEで滑る。

一番下のプリンスロマンスリフトから見るC2コース。


公式ではコースは固めとの案内だった、一部固いところもあったが全体的にはとても良い雪。
北海道は元々雪質が良いから、このくらいでも固めって案内される。
正午頃富良野スキー場をあとにした。

ぴっぷ 2024. 1.23

自宅からの移動に丸2日を要して旭川まで来た。
本当は富良野スキー場に行きたかったが、強風が予想されたし旭川のほうが降雪が多かったので、旭川の隣町のぴっぷスキー場に行ってきた。


ぴっぷスキー場は町営なのでリフト券が安い、全国的にリフト券は値上げしてるが、それでも1日券3200円、4時間券2500円、良心的価格。
そして町営にしては規模が大きいので好きなゲレンデのうちの一つである。
営業開始が9時でスロースターターの私に優しい。
到着してみると学校団体と自衛隊が来ていた。


第3リフトが今季から廃止されたみたい、理由は老朽化。
架け替える金は無かったか。
第6リフトは降雪の影響で運行開始遅れ。
動いている第2リフトに乗る。


リフト沿いのゴールデンコースは本来圧雪コースのはずだが脛くらいまで新雪が載っていて素晴らしい。


北海道にしては気温が高くて少し重いが、今シーズンは全国的に暖冬なので贅沢は言ってられない。
第6リフトが動き始めたので南側のコースをひと通り滑る、ストロベリーBコースが膝下くらいのフカフカ

斜度が無いので勢い良く行かないと止まる。


新雪ばかり滑って足にきたので正午頃引き上げた。
ぴっぷスキー場はインターチェンジに近いのも良い、比布北インターまで車で10分弱。

 

高鷲ダイナ 2024. 1.10

今シーズンまだ2日しか滑っていない。
全国的に雪不足だが高鷲スノーパークとダイナランドがほぼ全面滑走可能なので行ってきた。
滑り始めは10時前、高鷲スノーパークといえばこれ、15人乗りのSPゴンドラ。

 

ゴンドラから見下ろすチャンピオンコース

 

正午から上部でつながっているダイナランドに滑り込む。

ベータライナーから見るスカイラインコース、公式では全面滑走可能と出ているが、雪付きの悪い一部の急斜面は閉鎖されている。


私はダイナランドはナイター滑走が中心なので、明るい時間帯は雰囲気が違う。
奥美濃は平均年齢が低い、ヘルメット装着率も低い。

 

ダイナランド、トップ付近から見下ろす。

 

ダイナランドベース付近


最後は高鷲スノーパークに戻って2本滑って終了。


帰りは道の駅桜香の湯で汗を流して帰った。

 

上高地 2023.12.29

1度行ってみたいと思っていた冬の上高地に行ってきた。
冬以外ならば平湯か沢渡に車を置いて、シャトルバスで30分程で上高地バスターミナルに至る。
しかし冬はシャトルバスは無い、中の湯から歩く必要がある。
沢渡は車を置けるらしい、しかし平湯は駐車場が閉鎖されている。
私の家からは平湯のほうが近い、どこに車を置いても特急バス高山松本線に乗らなきゃならないので高山駅に車を置いた。
特急バス松本行に乗車、年末年始の休みに入っていて乗客が多い。
平湯温泉から乗る人が多く、バスは満席になった。
安房トンネルを出てまもなく中の湯バス停に到着。
15人くらい降りた、釜トンネルの入口に長野県警の登山相談所のプレハブ小屋があり、登山届を出すよう促していた。

朝の高山市内は雪だったが青空が出てきた。

目の前の道は何度も通ったことがあり、いつも気になっているのがトンネル入口に存在する中の湯売店


いったいどういう店なのか、誰が利用するのか謎である、帰りに寄ってみよう。
釜トンネルは入口から急勾配、バスで通過するときにもかなりの勾配を感じるが、歩いてみると余計に勾配を感じる。
トンネル内には除雪車が置かれている、冬期でも工事車両の往来があるので道路除雪が必要なのだ。


釜トンネルの次は上高地トンネル。

抜けると工事用道路が別れる。


坂道を下る。

下りきると大正池
焼岳が大きく見える。

穂高連峰

 

大正池近くの道路情報表示板。


大正池ホテルの脇から梓川沿いの歩道に入る。

 

池の畔から見る穂高連峰が美しい。

焼岳、溶岩の通った跡がはっきり解る。


遊歩道の看板は雪害を防ぐ為かカバーがかけられている。


田代池、頭上に太陽が出て光ってる。


田代橋で右岸に渡る。

上流方向を見る。

ホテルも冬は営業してないのでこの通り。


河童橋から穂高連峰を眺める。

反対側の焼岳を見る。


バスターミナルも閉鎖中、窓口はシャターで閉ざされている。


バス駐車場は雪原。


帰りは県道上高地公園線をひたすら歩く。

 

帰りのトンネルは下り勾配になる。

釜トンネルはカーブが多い。

釜トンネルは1310m、出口すぐが交差点なので注意喚起用の電光掲示板がある。


12時半頃釜トンネルの入口に戻ってきた。


次の高山方面のバスは13時13分である。
バス待ち時間を利用して中の湯売店に入ってみた。


売店っていうより喫茶店かな。
ドリンクを頼んで時間を潰す。

冬期はバス待ちのお客さんが利用、それ以外の他の季節は中の湯温泉旅館のお客さんの案内や待合に利用されているようだ。

売店の奥の扉で閉ざされている道路は旧釜トンネルに続いている。

今は物置に使われている。

 

中の湯売店の脇から梓川上流を見る。

高山行きのバス停は吹きさらしの路上にあるので寒い。
少し遅れてバスが到着、朝乗った松本行きと同じ車両だ。
混んでいたけど次の平湯温泉で半分くらい降りた。
高山濃飛バスセンター着。

駅は旅行客で賑わっていたけど、車を置いている西側は静かだ。

 

さざなみ 京王バス50系統 2023.12.16

仕事で東京へ来たので自腹で一泊。
新宿駅から乗るのは新宿さざなみ1号館山行き、定期運用からの撤退が発表された255系による9両編成。

通勤列車中心の路線を特急で走るのは気持ちの良いものだ。


さざなみ号はアクアライン経由の高速バスに客を奪われて定期では東京-君津の通勤特急であるが、臨時では館山まで走る。

内房線外房線は夏季特別ダイヤを組むほど昔は賑わったのに、時代の流れは残酷だ。

館山到着、気温が23℃近くて暑い。


館山駅から北条海岸まで歩いて東京湾を眺める。
風が強いのでウィンドサーフィンをしている人がたくさんいた。


館山駅からは高速バスで東京駅に戻ってきた。
30〜1時間毎に運転されているし、のりかえ無しなので便利。


京成上野駅へ。
12月16日と17日に博物館動物園駅のイベントがあるので、どんなものかと思って京成の社員に訪ねるも、既にチケット完売、朝一番から並ばないと駄目だよと説明された。
まあ、仕方ない次の機会を狙おう。
続いてバスターミナル東京八重洲へ。
1日3往復の京王バス50系統の渋谷駅行に乗る。


開設された時から一度乗ってみたかったので楽しみにしていた。
八重洲を出てからは停留場間隔がかなり長い。
新宿駅西口まで途中で乗って来る人はいなくて、客はこの路線を目当てに乗ってる人ばかり。
新宿駅西口出てしばらくは周りが高層ビルばかりでなんか異次元の空間にいるようだった。
少し遅れて渋谷駅到着。


このあと2.3箇所寄り道して帰った。

 

奈良 堺 2023.12.12

寒気が入らず暖かいのでしばらくスキーは休み。
ここ数年の恒例の関西世界遺産めぐりに行ってきた。
朝8時の拝観開始とともに東大寺へ、修学旅行シーズンだと考えて静かに見るには朝一番しかないと思った。
予想通りで参拝客はまばら、鹿のほうが多い。


大仏殿だけは中学校の修学旅行で来たことがあるので33年ぶり。


現在の大仏は鎌倉、江戸時代の再建だけど、それにしても昔の人はどうやって構造計算をしていたのか興味深い。


いつも行列ができるという柱くぐりも無人
私はたぶん体が抜けないのでくぐるのはやめておいた。


東側の鐘楼や二月堂を見学。

大仏殿に戻ってきたら修学旅行や外国人客でごった返していた。
東大寺ミュージアムを見学、私は神や仏は全く信じていないけど仏教建築や仏像の類は好きなのでじっくり見ていたら思っていたより長く滞在してしまった。
近鉄に乗って郡山駅へ。

本当は奈良交通80周年ってLEDに出ているのだけど切れてしまった。

バスに乗ってやってきたのは法起寺
法隆寺の影に隠れてしまっているけど、法隆寺と同じくらい歴史のある建物である。
小規模なので乗ってきたバスが法隆寺で折り返してくる間の30分で十分に拝観できた。


最後は阪和線百舌鳥駅に行き、仁徳天皇陵へ。
日本最大の墳墓、私が学校で歴史を学んだときは仁徳天皇陵という名で教科書に載っていたけど、被葬者が仁徳天皇かどうか定かではないとのことで、今は大仙陵古墳という名になった。
百舌鳥駅近くの拝所に行ってみたが、墳墓が大きすぎて全く全貌が解らない。


堺観光コンベンションのホームページでは百舌鳥駅南の陸橋、永山古墳南の陸橋、堺市役所21階ロビーが展望ポイントとして出ていたので全部寄り道したけど、やはり墳墓が巨大すぎて全貌を見られなかった。


市役所ロビーには観光ボランティアがいていろいろ説明してくれたけど、こういうのって帰るタイミングが難しいから苦手。
曇ってるけどこの辺では高い建物なので眺めは良い。

明石海峡大橋がなんとか見えた。

堺東駅に入線してくる南海の電車


南海とJRを乗り継いで帰った。

 

栂池 2023.12. 8

今シーズン2回目の滑走は栂池へ。

滑走できるのは栂の森ゲレンデとハンの木ゲレンデの上部。

従ってゴンドラで上がって、ゴンドラで降りて来なければならない。

リフト運転開始の8時半頃駐車場着。

置いてある車は30台くらい。

雲ひとつない空の下の滑走。

栂の森は新たな降雪が無かった割には雪面は悪くない。

ハンの木上部は始めは良かったが、気温が上がるにつれて雪が緩んできた。

主に栂の森で滑って正午頃引き上げた。