活動日誌

主に登山とスキーの記録です

日本最北の温泉駅 2022. 9. 1

天候の回復待ちでする事がないので日本最北の温泉駅に行ってみた。
旭川から特急宗谷で音威子府へ。

はまなす編成が充当されていて増結1号車は片側は窓を向いて座る座席配置。

2時間弱で音威子府到着。

2013年に車で来て駅舎内で蕎麦を食べて以来の訪問。
駅そば店は2021年に閉店。

蕎麦は他に道の駅おといねっぷ天塩川温泉の食堂でも食べることができた。
しかし黒い麺が特徴の蕎麦の製造元、畠山製麺が8月末で廃業したので食べられなくなってしまったとの事。

昔は天北線の分岐駅だったので、天北線の資料を展示する天北線資料館がある。

1日2本の天北線代替バスや都市間バスが発着するので宗谷バスの窓口もある。
みどりの窓口もあるので、帰りの乗車券を発券。

ここから目指す天塩川温泉へは音威子府地域バスに乗る。

バスと言ってもハイエース

運賃無料、30分で天塩川温泉着。

音威子府村住民保養センターで風呂に入る。
風呂上がりは休憩室で過ごし、13時過ぎ歩いて天塩川温泉駅へ向かう。
止若内橋で天塩川を渡る。

天塩川温泉から駅まで徒歩10分弱。
日本最北の温泉駅、天塩川温泉駅は1両ぶんの長さしかない。
国鉄時代の仮乗降場の雰囲気を残す板張りホーム。

列車は1日8本、乗るのは13時22分発の名寄行き。
国鉄時代から走っているディーゼルカー、キハ54が来た。
もちろん天塩川温泉駅から乗るのは私だけ。

車内の客は10人くらい。
美深で2人降りて1人乗ったのみ、他の駅では乗降無し。
名寄で快速の旭川行きに乗り継いだ。

こっちはエンジンで発電した電気でモーターを回して走る電気式で新しい。
16時前に旭川に戻ってきた。