武甲山に行ってきた。
秩父市街地から見ると石灰岩の掘削で荒々しく目立つ山である。
登山口に至る道は工場の中を通ってるような雰囲気。
ここが一丁目で山頂が五十二丁目、丁目毎に石柱がある。
鳥居をくぐったところが駐車場になっている。
コースマップでは標高差800m、登り2時間40分、早めに降りて午後は軽井沢でスキーをしようと目論んだので出発は6時半。
初めは林道歩き、林道の勾配がきついので早くも足にくる。
紅葉は終わり落葉が盛ん。
約30分で山道に変わる、よく整備されてよく踏まれているので歩きやすい。
不動滝、行程中に水を見るのはここが最後。
杉林の中、陽射しが遮られるので止まると寒い。
黙々と登り続けて1時間半で御嶽神社に到着。
さらに上に上がると山頂展望台。
石灰岩の掘削現場が真下まで迫っている。
石灰岩を採掘する前は標高が1336mだったが切り取られて今は1304mになった。
山頂滞在15分ほどで下山、東京から近いので平日にもかかわらず登ってくる人が多い。
9時半頃一ノ鳥居に戻ってきた、車が増えている。
関越道花園から上信越道碓氷軽井沢まで高速道路を利用し軽井沢プリンスホテルスキー場13時着。
天気が良いからか混んでいたので滑るのはやめといた、前日は雨だったし相性が悪い。
白馬経由で20時頃帰宅した。
コース