活動日誌

主に登山とスキーの記録です

鷲羽岳 水晶岳 2021. 9.14

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高天原山荘で迎える朝、この日は山小屋の窓からも見える水晶岳に向かう。
宿泊予定の水晶小屋は稜線で水をタダでは補給できないので高天原山荘で2.5l補給、その分荷物が重くなる。
小屋から1時間歩いたところが水晶池、水晶岳が映り込んで逆さ水晶岳になった。
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少し休憩して岩苔乗越に向けて厳しい登りが続く。
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小屋から3時間で岩苔乗越、当初の予定ではこのまま水晶岳へ向かって小屋泊まりにしていた。
次の日から天気が崩れる予報だったので予定変更、次の日に行く予定だった鷲羽岳へ寄ることにした。
往復2時間半かけて鷲羽岳へ。

まずはワリモ岳を巻く、今から行く登山道が見えるがあそこまで行くのか。
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鷲羽岳山頂は私が到着するのと入れ替わりに他の登山者が去って独り占め。
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鷲羽岳まで来るとスマホの電波が入る、天気予報をチェックしたら次の日以降も晴れに変わってた、嬉しいけどそれなら無理して鷲羽岳来る必要はなかったな。
鷲羽岳から見る周囲の山並みが美しい。
槍ヶ岳
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遠く笠ヶ岳方面
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黒部五郎岳
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薬師岳
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ワリモ北分岐まで戻って、水晶小屋を目指す、行く手は見えているけど疲れで足が進まない。
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水晶小屋には14時前に到着。
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小休止した後に水晶岳を目指す、けっこう険しい。
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山頂からは黒部湖が見えた、このまま赤牛岳を経て下れば黒部ダムに至るのだ。
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水晶岳から見る槍ヶ岳
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水晶岳の山頂に立ったが、実は水晶岳は北峰、南峰があって標高は南峰が高いが、三角点は北峰にある。
赤牛岳への道からそれてバリエーションルートになり北峰到着。
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朝歩いてきた高天原山荘と水晶池を見下ろせた。
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小屋に戻ってこの日は終わり。
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鷲羽岳に行ってしまったので次の日は単なる移動のみ、そうはいっても4時間くらいは歩く必要がある。