活動日誌

主に登山とスキーの記録です

仙ノ倉山 2021. 6. 7

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されている自治体があるが、まとまった休みを取ったので出かける事にする。
新潟群馬県境の谷川連峰仙ノ倉山へ。
登山口は国道17号沿いの元橋駐車場。
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平日の割には車が多く、この御時世にグループで来てる人が半分くらいはいる。
まずは平標山(たいらっぴょうやま 1983m)まで標高差1000mを登る。
見上げる位置にある送電鉄塔まで登り一辺倒、時々苗場のゲレンデが見える。
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1時間で送電鉄塔、暑すぎて半袖になったのだがこれは失敗だった。
まだ先は長い、見えているのは平標山であって仙ノ倉山は見えていない。
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暑くて足取りが重い、休憩を適度に挟んで歩く。
苗場山
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ちょうど花の季節だ。
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歩き始めて3時間で平標山頂到着。
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あと1時間で仙ノ倉山、頂上はその名の通り平坦で休憩に適しているが、休まず一気に仙ノ倉山を目指す。
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平標山と仙ノ倉山の間は谷川連峰でも屈指の花の多い場所。
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登り返すこと2回、仙ノ倉山頂に着いた。
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谷川岳、霞が強くて薄くなってしまった。

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北側は雪の残る巻機山が美しい。
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1時間弱休憩し下山、帰りの登りほど嫌なものはないが、平標山への登りはキツかった。
ここからは来たときと違って平元新道で下る。
平標山の家まで階段の連続、階段は歩きやすい反面膝に負担がかかる。
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平標山の家で最後の休憩。
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平元新道を1時間で下ると林道に出る。
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駐車場までのほとんどが林道歩きになる。
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16時前に駐車場に戻ってきた。
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17号を少し下って宿場の湯で汗を流す。
半袖で登った影響で腕が日焼けしてヒリヒリした。
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この後の行程の都合上、三国越えをして50号、4号とつないで矢板でこの日の旅を終えた。