最近休みと天気が合わずに山歩きをしていなかった。
朝まで仕事をしていたので行くとすれば立山しかない。
しかし17日に雪が降ったのでもう山頂へは行けないだろう。
称名滝から上がる八郎坂を歩いてみることにした。
会社を定時で上がって立山駅へ。
車の回収を考えると10時半発の称名滝行きに乗らなければならない、立山駅では駅前の駐車場には置けず一番下の千寿ヶ原1号公園に車を置く、平日の割には混んでいるようだ。
ギリギリでバスに乗り込みバス終点の称名平から歩く。
八郎坂へは滝の手前の飛龍橋で左岸に渡るがここまで来たら滝を見ておかなければならない。
時期的に水量は少なめ、水量が多いときに出るネハンの滝も出てない。
戻って飛龍橋を渡り石碑の前で準備。
登山道は石が多く滑りやすい、上からガスが降りてきそうなので早めに登らなければならない。
最初からジグザグの急坂、みるみるうちに称名滝遊歩道と高低差がつく。
ひと汗かいたところで称名滝第一展望台。
休憩している人が多いので写真だけ撮ってさらに上がる。
ジグザグが終わったところが第二展望台、ガスが濃いので昼食にして晴れるのを待つ。
ガスが切れた瞬間だけ滝が見えた。
ここから先は少し勾配が緩くなり飛龍橋から2時間でバス道路に出た。
弘法バス停でバスを待つ。
後ろの棒は除雪時の目安用、今は雪が無いから高さが目立つ。
立山駅に下るバスは14時5分だけど寒すぎて待っていられないので13時20分発の室堂行きに乗り込んだ。
30分ほどで17日に降った雪が路肩に残る室堂に到着、高原バスは車内精算をしないので係員に切符売場まで誘導されて着駅精算。
みくりが池、ミドリガ池、玉殿岩屋を回る。
ミドリガ池に映る雄山。
大日岳方面は雲が厚い。
室堂ターミナルに戻る。
15時10分頃臨時便で下山、明るいうちに家まで戻ってくることができた。
称名滝の水量が多い時にもう一度来てみたい。